2007年09月23日
正社員並みのパートを雇用している外食・小売大手は半数以上
外食・小売りのパート雇用、「正社員並み」半数企業で・日経調査
小売りや外食の大手企業のうち半数以上が仕事の内容や責任が正社員と同等の「正社員並みパート」を雇用していることが日本経済新聞社の調査で分かった。
来年4月には正社員との差別的待遇を禁じる改正パートタイム労働法が施行されますが、正社員並みパートを雇用している企業の5割は待遇を改善済みと回答した模様です。
さらに「一般パート」では全体の9割超が待遇改善の意向を示しました。パート依存率が高いこれら業種は人手不足感が強く、待遇改善をテコに人材の確保・定着を図る狙いがあるとのことです。
さて、ここからが問題・・・・・
改正パートタイム労働法が禁止する「正社員並みパート」などほとんどいない、などという記事はずいぶんと目にしましたが、記者もいい加減なことを書いていものです。
「週刊東洋経済」記者の風間直樹氏も著書の雇用融解160ページで・・・だが差別が禁止される「正社員並みパート」の要件に該当するようなパートは実際にはほとんどおらず「一般パート」に関してはすべて努力義務にとどまり、早くも実効性が疑われている。などと書いています。
中小企業には正社員並みパートなど沢山います。仕事柄いくらでも目にしてきました。大手でさえ、日経新聞の調査によると相当数にのぼった模様です。
記者ともあろうものがろくに調査もせずに上記のようなことを書くのはどうかと思います。
雇用融解―これが新しい「日本型雇用」なのか
posted with amazlet on 07.09.23
風間 直樹
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う〜ん、切ない・・・
一気に読めました
「偽装請負」の実態を自分自身の足で追った力作



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